趣味で実践する朝活について調べてみた

シンガポールに住むクオッカ仮面です。

僕は毎日の朝活を習慣としていて、これまでにも朝活に関するブログを書いてきました。

今回のブログは「朝活とはどのような活動なのか?」に関してまとめてみました。

朝活に関する総まとめ記事になっているので、これから朝活を実践される方は是非読んでみて下さい。

朝活とは?

まずは朝活の意味をおさらいしていきます。

朝活とは?

朝活は、朝の時間を意識的に有効活用する事で、日々の生活を充実させるための手段とされています。時間の使い方には様々な活動が含まれ、運動、読書、勉強や仕事の準備などが挙げられます。

要は朝の時間を利用して自己啓発をしたり、私生活を充実させる為の活動です。

朝活を行う目的は「生産性」と「ルーティン構築」

朝活を行う上で知っておきたいのは、朝活を行う目的が「生産性」と「ルーティン構築」にあるという事です。

朝活は自分が達成したいタスクを夜ではなく朝に行うというものです。これは、1日の活動で肉体的にも精神的にも疲れた「就寝前」の状態よりも、疲労も取れて脳も活発となる「起床直後」の方が生産性の高い活動ができるからです。

また、決まった時間に就寝→起床→活動を行う朝活はルーティンの構築が行いやすく、それによって間接的ですが日常生活全体の生産性の向上に繋がります。

朝活では過度な睡眠の削減は推奨されていないので、自身の活動時間を増やす目的ではなく、あくまでも生産性の高い日常生活を送る手法として理解しておいて下さい。

朝活って何時から何時まで?

朝活実践における睡眠時間についても調べてみました。

睡眠時間の推奨で最も多かったのが7時間〜8時間睡眠でした。(1番短いもので5.5時間)

もちろん睡眠不足になってしまっては朝活の意味が無いので睡眠はしっかり取るべきだと僕も思います。

因み僕の睡眠時間は22時〜4時の6時間で固定にしています。

朝活する場合の睡眠時間は?

推奨で多かったのが7時間〜8時間睡眠でした。(1番短いもので5.5時間)

もちろん睡眠不足になってしまっては朝活の意味が無いので睡眠はしっかり取るべきだと僕も思います。

因み僕の睡眠時間は22時〜4時の6時間で固定にしています。

朝活のメリットとデメリット

ざっくりと朝活の定義には触れてきましたが、実際に朝活で発生するメリットとデメリットは何なのでしょうか?

朝活実践のメリット

■ 運動面(交感神経の刺激)

朝の運動は交感神経を刺激するため、基礎代謝が上がって脂肪の燃焼効果が上がるようです。加えて、朝日は、精神を安定せるセロトニンの分泌を促します。

■ 集中力と生産性の向上

起床後3~4時間は脳のゴールデンタイムと呼ばれ、脳が活発に機能する時間帯となります。この時間にタスクを行う事で生産性が向上します。

■ 自己管理の向上

朝活を継続すると、毎日の生活がルーティン化して、構造的に管理しやすくなります。また、生活をルーティン化する事で生産性の向上にも繋がります。

■ 時間的余裕の確保

起床後のラッシュが無くなり、余裕を持って1日をスタートできるようになります。

朝活実践のデメリット

■ 睡眠不足のリスク

身体が朝活のルーティンに慣れていないうちは、寝不足感が出ます。また、就寝時間が遅れると睡眠時間が不十分になってします事があります。

■ 変動的な生活リズムとの相性は悪い

睡眠時間とルーティンが重要となる朝活は、変動的な生活リズムとの相性は良くありません。特に就寝時間や睡眠時間が固定できない場合は、朝活が生産性を下げる事もあります。

■ 本業への影響

起床を前倒しにすると、疲労を感じ始める時間も前倒しになります。疲労のコントロールをしないと、朝活をする事で本業中(特に午後以降)にガス欠を起こしてしまう事もあります。

朝活に関するまとめ

朝活についてまとめてみました。朝活の基礎的な部分は網羅出来てるのかなと思いますが、もし新たに学んだ事などあれば随時このページに追加していきます。

1つ朝活のポイントを絞るとすれば、朝活はあくまでも生産性を上げる為の方法であるという事です。1日の中で自分のタスクに使える時間は朝でも夜でも変わらないので、朝活をするから何か新しい事ができると勘違いはしない方が良いのかなと思います。(生産性が上がった結果、できる事が増える事はありえます)

私も実際に朝活を行っているのですが、体感としては夜にタスクを行うよりも高い効率は出ているように感じています。普段から残業や会食が多い方との相性は悪いので、毎日の生活をルーティン化できるのであれば取り入れてみても良いんじゃないかなという印象です。

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